決めた
とうとう決めました。
家を出ます。
いま住んでいるところの家賃は彼氏と半分ずつだから、わたしが出ていってしまったら支払いはたいへんになるかもしれないけれど、名義は彼氏だし、半分出しているのも、はじめは彼氏が全額出していて、わたしは善意であとから出すようになっただけだから、別に払わなければならないっていうことはないから、問題ない。
なにか文句を言われても払う必要もない。
そんな契約していない。
店員さんのところへ・・・って思ったけれど、それはだめ、そう思った。
だから急いで家を探した。
いいタイミングでいい物件に巡り会えた。
家賃もまあまあだし。
あのカフェからも遠くないし。
すべてにおいてちょうどいいところ。
仮契約はしてきた。
彼氏にばれないように分かりにくく荷造りをしていき、少しずつ持ち出して、残りは一気に引っ越し決行。
そう計画をしている。
友だちにも手伝ってもらう。
引っ越しなんてひとりじゃあ無理だもん。
無事に成功するといいのだけれど、もし見つかってしまったらどうしたらいいんだろう。
そのときは覚悟をしておかないと。
それでも、あきらめずに狂猛突破するつもり。
だって、家を契約してしまうんだもん。
解約なんてしたくない。
新しい出会い不倫生活。
楽しみ。
どれだけ穏やかに過ごせるんだろう。
はじめのうちは静かすぎて落ち着かなかったりして。
そうだ、静かな生活って、ここずっとしていなかったんだ。
いつも安らいでいなかったもんなあ。